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幸福実現党 加藤文康 12月1日(水) 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 23:29:09 «Edit»
2010
12/01
Wed

Category:日々の加藤と仲間たち

12月1日(水) 


会社更生手続中の日本航空ですが、
更生計画案が、ようやく東京地裁で認可を受けました。

来年3月の更生手続完了を目標に、さらに苦難の歩みが続きますが、ここは労使一体で是非とも、頑張ってもらいたいと願います。

しかし、JAL再建の動きに水を差すのが、ごく一部でしょうが、労働組合の動きです。
「日本航空キャビンクルーユニオン(CCU)」はなんと、
12月24・25日の両日に、「整理解雇」に反対してストライキを行なう方針だそうです。

一体、どういう了見で、稼ぎ時のクリスマスにストライキなどするのでしょうか。
もう、呆れてモノも言えません。
JAL再生のために、企業再生支援機構や主力取引行は6000億円以上の(本音では、したくもない)出資や借換融資を行っていますし、さらに5000億円以上の債権放棄にも応じているのですから、、。



いきなり、個人的な思い出で恐縮ですが、
駆け出しの社会人生活を、民営化一年目のNTTでスタートした時のことです。
東京大田区の蒲田電話局に配属になりました。
定年退職後に嘱託として再雇用されている、菊田さんという初老の大先輩と仲良くなり、
社会人としての心構えや基礎を、いろいろと教えて頂きました。
そして、勤務は朝八時半からなのですが、
二人で八時前には出勤し、電話局前の公道を清掃するようにもなりました。
近所の皆さんとも朝の挨拶や世間話をしたりで、私なりに、毎朝のささやかな楽しみでもありました。

そんなある日のこと。
いきなり労働組合幹部なる二人組が現われました。
「誰の指示でそんな掃除をやっているのか」と詰問するので、
「気持ちが良いから、自主的にやっているんだ」と答えて無視していると、
「お前が指示してやらせているんだろう」と、隣の菊田さんまで罵倒し始めたので、
私も迷惑を掛けてはいけないと思い、矛を収めたことを思い出します。
“朝のお掃除など、就業規則に書いておらず、NTT職員はやってはいけない”、
というのが、彼の組合幹部のご訓示でした。

学生時代、国家公務員試験の必修科目だったこともあり、労働法を(渋々)履修しましたが、
労使対立を前提とし、労働者の権利を一方的に擁護するその世界に、何ともいえない違和感を感じたものでした。
そして、この一件が発端となり、組合嫌いが決定的になったことも思い出します


日本のかつての高度経済成長、そして海外飛翔の思い出が残るJALです。
ANAの実質独占体制が望ましいとも思いませんので、
その再建を、応援したいとは思うのですが、
こんな労働組合がいまだに蔓延り、この期に及んでストライキなどと言うようなら、
やはり、公的支援などやめて、思い切って潰す以外にないなあ、と思う今日この頃です。





PS.件の組合幹部が後日、今度はニコニコと愛想笑いしながら現れ、今度は、
「選挙の応援に協力しろ」というのです。
社会党の当時は有名な国会議員の応援です。
当然ながら(笑)お断りすると、それならせめて、
「組合旗に、応援のメッセージを書け!」というのです。でも、あんなもの、大嫌いな私です。
「就業規則に書いてないから、それもイヤだ」と答えたら、先方はすっかり喧嘩腰

まあ、百人近い同電話局職員の中で、私がただ一人の本社採用(幹部候補)職員で、何かと注目される存在だったこともあり、件の組合幹部さんも、若造にあっさりと要求を拒絶されて帰る訳にはいかなかったのでしょう。
(断固、要求を勝ち取るのが、組合の使命ですしね。)

「最低限の付き合いだと思って、メッセージくらい書け!」
「イヤだ!」、そんな応酬が続きます。
上司の係長も心配そうに遠くから眺めています。

平行線が続き、ここはキリがないので、まあ、一言メッセージを書くか、と決めた次第です。
どうせ書くなら、端ではなく、中央がよいかなと思い、
太い黒マジックを握り、大きな字で書き込みます。
「最後まで、独自の戦いを期待する!」

組合幹部も、“よしよし~、やっと書いたか”と納得の表情でした。

それから数日して、その組合幹部と蒲田駅前でバッタリ会った時のこと。
怖い顔で、思い切り睨み返されました(笑)
マスコミがよく使う「独自の戦い」の意味が、あとでお判りになったのでしょう~。

ちょっと大人気なかったかな、と反省もこみ上げてくる、労組にまつわる新人時代の思い出でした。