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幸福実現党 加藤文康 5月14日(土) 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 22:00:13 «Edit»
2011
05/14
Sat

Category:日々の加藤と仲間たち

5月14日(土) 


前回のブログで触れた書籍「決断の時」ですが、
私も読んだとか、
あんな人物を尊敬しているのか
とかいろいろと反響を頂きました。ありがとうございます。
まあ、私自身、別にブッシュ前大統領を心の奥底から尊敬している訳ではありませんが(笑)、
それでもやはり、勉強のなった一冊であるのは事実です。

特に記憶に残るのが、例の9.11テロの際の様々な描写です。
元大統領である実父が、テロ直後に、足止めを喰らった無名の田舎町からホワイトハウスで奮闘する息子に電話してようやくつながるのですが、
その際の息子への主たる心配は、身の安全ではなく、むしろ大統領としてのストレスコントロール、メンタルヘルスでありました。
孤独な世界のトップリーダーを経験した親子だからこそ成り立つ、奇妙ながらも含蓄のある会話であります。

また、私が最も感銘(?!)を受けたのが、9.11当夜のブッシュ大統領の行動です。
もともと、早寝・早起きを信条とする方ですが、
これだけの歴史的大事件・大惨事が起きた日です。
出張先のフロリダからエアフォース・ワンで各地を転々とした後、夕刻、ようやく首都ワシントンに戻り、夜半からホワイトハウスで緊急会議を召集しますが、
その後は、“明日も大変だろうな、しっかり睡眠をとらなければ”と洩らしながら、早々にいつものベッドに入っています。

必要な情報が瞬時に届く体制さえあれば、
あとの自らの責任のもと、具体的なことは部下に任せ、
トップとして常にクリアな精神状態を保ちながら、トップにしかできない政治的判断を全身全霊で行っていく。
また、国民や全世界に適宜、明確かつ力強いメッセージを発信し、国民の心を一つにし、国家の進むべき方向性を明示する。
これが、一国の指導者のあるべき姿ではないでしょうか。


大震災発想直後から、着慣れない防災服で官邸執務室のソファーに連日連夜、泊まり込み、
パフォーマンス優先の指示や、素人のくせにやたらと細部にまで口を出し続け、
揚句に過労とストレスから部下を怒鳴りつけるばかりとなり、
周囲に誰も寄ってこなくなった我が国の首相の姿を思うにつけ、
やはり、これは勉強になる一冊だったと思う次第です。