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幸福実現党 加藤文康 2011年6月23日(木)   止まらない(止められない) 菅首相の暴走、、、 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 00:47:55 «Edit»
2011
06/24
Fri

鳩山前首相に続いて、岡田幹事長も菅首相のペテンにかけられ、
首相の当面の続投と、通常国会の70日の延長が決まりました。

身内である与党幹部のほぼ全員が、呆れ、怒り心頭ながら、
首相を辞めさせられないのです。実に異常な事態です。
まあ、せいぜい粘ってもあと1~2か月でしょうが、
その間、震災復興、国防強化等、喫緊の課題を含め、国政は停滞の度合を深め、
そのツケは全て国民に廻ってくること必定です。

本来、まともな神経をもった人間なら、
実績不足と、己の力量不足を恥じ、
国家・国民のために、潔くすぐにでも辞表を認めていたはずですが、、。

己の名誉と自己満足のみを考え、
あらゆる策を厚顔無恥に弄する人物が国家のリーダーに就いてしまった時に、
その暴走を食い止める手段が極めて弱いという、
今の日本の政治制度の悲劇であります。


実際、衆参両院の過半数を制する(または衆議院の2/3を制する)
現在の民主党のような中央統制型の色彩の強い政党の党首が首班に就いたら、
次の衆議院選まで、内政も外交も、そして次の選挙で勝つための選挙制度改革まで、
はっきり言って、何でも実行可能です。

仮に閣内に反対者がいても、
全閣僚を罷免して自派の人物に入れ替えればよいのですし、
党内抗争が起きたとしても、
公認権をチラつかせつつつ首相の専権たる衆院解散で脅せば、
大抵の議員はおとなしくなります。


今から40年近く前の自民党時代のことです。
田中角栄金権問題のゴタゴタの後の、椎名悦三郎党副総裁の裁定で、
三木武夫首班という、極めて左翼色の強い政権が誕生したことがありました。
クリーン三木というイメージで党勢を挽回しようと、最初は挙党一致で総理・総裁に推挙したものの、
その過ちに気づいた党内主流派は、すぐに激しい三木おろしを展開しましす。
されど、三木首相はどこ吹く風、
任期満了の総選挙までの二年間、しぶとく粘り抜きます。
まあ、今の菅さんとは違って、判官贔屓の国民からの応援があったのは事実ですが、
党内圧倒的多数を以てしても、最小派閥の三木首相を最後まで解任できなかったのです。
このように、
日本国憲法が定める内閣総理大臣の地位と権限は、実際、私たちが考える以上に大きなものがあるのです。


三権のチェックアンドバランスを制度的に保障した日本国憲法ですが、
欲得に染まった厚顔無恥な人間が、手練手管で国民を欺いて首相の座に登り詰めたときの対応までは充分に保障していないのも事実です。
だからこそ!  だからこそ!!
政治家一人ひとりの素質と、彼らを選ぶ国民の一人ひとりの良識が
重要になるのですが、、、。