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2011
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Category:日々の加藤と仲間たち
2011年9月20日(火) オバマ増税
オバマ米大統領は昨日、財政再建に向けて、
今後10年間で3兆ドル以上の財政赤字追加削減目標案と、
それに伴う増税方針を発表しました。
確かに、米国の財政赤字対策は待ったなしですが、
要は、それを名目にした大規模増税です。
低所得層の支援をつなぎ、来年の大統領選で再選を果たしたいオバマ氏の戦略を、大多数のアメリカ国民が受け入れるかどかです。
アメリカでは、今、各地でティーパーティ運動が盛んと起きています。
天上界の松下幸之助先生は、この運動を次のように分析しておられます。
「自分の責任において堕落していく連中まで、一生養わなきゃいけない義務は、われわれにはない。われわれが働いて稼いだお金は、われわれの自由に使わせろ。それを強制的に召し上げられ、麻薬をやったりアル中になったりして生活が破たんし、働かずに貧民街にいる連中まで、一生面倒を見るほど甘くはないぞ。アメリカはそんな国やない。アメリカの自由はそんな自由やない、というわけだな。」
「チャンスの自由、成功者になる自由はつくらなきゃいけないけれども、自ら、アル中になり、麻薬中毒者になって、貧民窟に入り、それで強盗をし、犯罪者になっているやつらに税金を払うような、そんなお人好しの民主主義とはちゃうぞ、という反乱運動が、今、アメリカで起きているんでしょう。」
アメリカの強さを自ら放棄し、社会主義化しようとする為政者と、
アメリカのアイデンティティーを守ろうとする国民との闘いが、まさに本格化しようとしています。
一方、我が国では“社会保障と税制の一体改革”を、野田首相が財務省の振り付け通りに主張していますが、
天上界の松下翁はえらくお怒りです。
まあ、当然でしょう。
「これは社会主義だぞ、はっきり言って。増税をかけて、福祉制度を充実させるというのはな。」
「野田は、全然分かっとらんえ。なーんも分かってへえ。阿呆や。菅と一緒や。ほんまに、まったく分かっとらん。」
(「沈みゆく日本をどう救うか」 第二章「松下幸之助 苦言を呈す」 大川隆法著 2011年9月幸福実現党刊)

因みに2012年は、アメリカに加え、ロシアや韓国、フランス、台湾でも大統領選です。
そして、かの中国では新しい国家主席が覇権主義の野望と共に登場し、北朝鮮でも世襲による世代交代が進みます。
世界は今、大きな価値観の闘いを内包しつつ、
繁栄と衰退の岐路に、
大いなる幸福と大いなる不幸の岐路に、
立っているように思います。
今後10年間で3兆ドル以上の財政赤字追加削減目標案と、
それに伴う増税方針を発表しました。
確かに、米国の財政赤字対策は待ったなしですが、
要は、それを名目にした大規模増税です。
低所得層の支援をつなぎ、来年の大統領選で再選を果たしたいオバマ氏の戦略を、大多数のアメリカ国民が受け入れるかどかです。
アメリカでは、今、各地でティーパーティ運動が盛んと起きています。
天上界の松下幸之助先生は、この運動を次のように分析しておられます。
「自分の責任において堕落していく連中まで、一生養わなきゃいけない義務は、われわれにはない。われわれが働いて稼いだお金は、われわれの自由に使わせろ。それを強制的に召し上げられ、麻薬をやったりアル中になったりして生活が破たんし、働かずに貧民街にいる連中まで、一生面倒を見るほど甘くはないぞ。アメリカはそんな国やない。アメリカの自由はそんな自由やない、というわけだな。」
「チャンスの自由、成功者になる自由はつくらなきゃいけないけれども、自ら、アル中になり、麻薬中毒者になって、貧民窟に入り、それで強盗をし、犯罪者になっているやつらに税金を払うような、そんなお人好しの民主主義とはちゃうぞ、という反乱運動が、今、アメリカで起きているんでしょう。」
アメリカの強さを自ら放棄し、社会主義化しようとする為政者と、
アメリカのアイデンティティーを守ろうとする国民との闘いが、まさに本格化しようとしています。
一方、我が国では“社会保障と税制の一体改革”を、野田首相が財務省の振り付け通りに主張していますが、
天上界の松下翁はえらくお怒りです。
まあ、当然でしょう。
「これは社会主義だぞ、はっきり言って。増税をかけて、福祉制度を充実させるというのはな。」
「野田は、全然分かっとらんえ。なーんも分かってへえ。阿呆や。菅と一緒や。ほんまに、まったく分かっとらん。」
(「沈みゆく日本をどう救うか」 第二章「松下幸之助 苦言を呈す」 大川隆法著 2011年9月幸福実現党刊)

因みに2012年は、アメリカに加え、ロシアや韓国、フランス、台湾でも大統領選です。
そして、かの中国では新しい国家主席が覇権主義の野望と共に登場し、北朝鮮でも世襲による世代交代が進みます。
世界は今、大きな価値観の闘いを内包しつつ、
繁栄と衰退の岐路に、
大いなる幸福と大いなる不幸の岐路に、
立っているように思います。
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