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幸福実現党 加藤文康 2012年9月15日(土)   原発ゼロによる日本沈没を防げ! 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 18:57:34 «Edit»
2012
09/15
Sat

Category:日々の加藤と仲間たち

2012年9月15日(土)   原発ゼロによる日本沈没を防げ! 


民主党政府は、昨日のエネルギー・環境会議で、2030年代に原発稼働ゼロを目標とする「革新的エネルギー・環境戦略」を正式決定しました。
「40年の運転制限、厳格な安全確認を得た原発のみ再稼動しつつ、新増設はしない」という大原則のもと、原発ゼロ社会に向かっていかんとするものですが、実際、「革新的」な面など微塵もない、亡国一直線の愚策です。
しかも、こうした愚策を確たる検証も信念もないまま、選挙目当てでバタバタと決めてしまったのですから、民主党の罪は底知れないものがあると思います。

因みに、原発ゼロ実現のためには、割高な再生エネルギーの導入量を3倍以上に高めると同時に、節電などでエネルギー消費を19%以上削減する必要があるのだそうです。
この結果、電気料金は約2倍に跳ね上がり、国内産業の国際競争力低下は致命的に低下し、失業者が街に溢れることになるでしょう。

また、一例に過ぎませんが、
一台200~300万円かかる家庭用燃料電池の導入や、家の壁や屋根への断熱材、窓への断熱ガラスの義務化などが行われると、一戸建て住宅の建設費用は数百万円増えることが予想されます。
これ以外にも、古い空調の改善義務化や、重油ボイラーの原則禁止、中心市街地へのガソリン車の乗り入れ禁止等、新たな国民負担が目白押しでささやかれ始めています。

火力発電への依存も当然、高まります。これは、化石燃料輸入の増加と貿易赤字の増大、さらには中東情勢やシーレーン輸送など、安全保障上のリスクが増すことも意味します。
(これは蛇足かもしれませんが、鳩山元首相の全くの暴走で始まった、2020年度の1990年比率25%削減という温室効果ガスの排出削減という国際公約の達成も不可能となり、我が国はその戦略性のなさを、再び世界から嘲笑されることにもなります。)

このままでは、世界最高水準を誇る我が国の原発技術も停滞し、早晩、中国・韓国、ロシア等の後塵を拝することになるでしょう。
そして更には、我が国安全保障に大きな役割を果たしている核燃料サイクルや、日米原子力協定にも甚大な悪影響を与えることにもなるのです。

これらは多くの識者が指摘し、私自身も以前から訴え続けてきたことばかりですので、今回はこのくらいに致しますが、ただ明らかなのは、
また新たな国難が現実のものになったということです、民主党政権の手によって。


因みに、今回の政府決定で再び、あの菅直人前首相が暗躍したようです。
“市民運動家を、安全保障を含む国家の基幹政策に関与させたら、それこそ、取り返しのつかないことになる”
これが菅政権一年の総括にして教訓だったはずなのに、、。
菅氏をエネルギー担当の党最高顧問にした時点で、流れが脱原発に大きく傾いてしまったといえます。


しかしながら私は、多くの日本人の見識・良識を信じてきましたし、これからも信じます。
「原発なくして、我が国の未来なし」
総力を結集して流れを正常な方向に変えていかなければなりませんね、みなさん。
これからも頑張りましょう!