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幸福実現党 加藤文康 2012年10月8日(月・祝) 安易な住民投票を警戒せよ 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 21:56:01 «Edit»
2012
10/08
Mon

Category:日々の加藤と仲間たち

2012年10月8日(月・祝) 安易な住民投票を警戒せよ 


爽やかな秋晴れの一日でした。山中伸弥京大教授のノーベル生理学・医学賞受賞というニュースが飛び込んできました。
快挙を喜びつつ、今日は以前から訴えたかったテーマを取り上げたいと思います。


中部電力浜岡原発(御前崎市)のある静岡県で、今、市民団体が活発に蠢いています。
浜岡原発の再稼動の是非を県民投票に委ねようという条例の制定を、
「原発県民投票 静岡」という市民団体が中心となって進めているのです。

既に16万人という、県議会へ条例提出を直接請求できる法廷必要数の二倍超の署名が集まったことに、この活動のうねりを感じます。川勝平太知事も、「16万人の署名は重い」と押され気味です。

幸いなことに、市民団体が作成した条例案には不備が多く、かつ県議会にも健全な判断能力があり、明日の県議会本会議で、本条例案は否決される見通しです。よかったです。

されど、16万人の民意を楯に市民団体側が条例案を練り上げて二次・三次の動きを波状的にしてくることは予想に難くありませんし、もっと懸念されるのが、全国にこうした動きが波及していく事態であります。

法的拘束力のない住民投票とはいえ、やはり民意は民意です。
選挙で選ばれる政治家の判断や、国家レベルでのエネルギー政策へ与える影響は、計り知れないものがあると思います。
しかも、ひとたび原発反対でやり方が確立してしまうと、次は安保反対・自衛隊反対とか、それこそ何でもありになってしまいます。

国家の重要政策を住民投票に委ねるのは、特に現在のような国難下においては、もはや「地方自治の失敗」とか「代表民主制の否定」云々で済む話ではありません。
国の将来を、左翼マスコミが主導する空気に委ねてしまうことであり、まさに亡国への国道一号線に他ならないと思います。

安易な住民投票の動きには、断固、警戒せよ!
と重ねて訴える次第です。