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幸福実現党 加藤文康 金融庁の銀行検査に思う    2013年11月3日(日・祝) 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 16:49:29 «Edit»
2013
11/03
Sun

Category:日々の加藤と仲間たち

金融庁の銀行検査に思う    2013年11月3日(日・祝) 


みずほ銀行が暴力団関係者への融資を長らく放置していた問題ですが、会長の辞任や頭取の半年間報酬返上をはじめ、処分は現役・OB合わせて役員50名以上にのぼる見通しのようです。他の金融機関でも、取引を再点検する動きが広がっています。予想以上に大きな動きになってきましたね。

確かに、反社会的勢力への融資は許されないことです。暴力団のない健全な社会作りは国民全体の課題でありますし、影響力の大きい銀行や上場企業が率先して、この困難な課題に取り組むのも、当然の使命といえましょう。
されど、今回の金融庁によるみずほへの銀行検査を見ていて、何だか怖い一面を感じるのは、果たして私だけでしょうか。

半沢ドラマ終了直後に同庁が動いたのも何だか意味深ですが(笑)、いずれにせよ、暴力団の動き方がますます巧妙化している昨今、今回の一件が契機となって日本中の金融機関が萎縮し、今後の新規融資に総じて慎重にならないか、。 本当に必要な企業への融資にまで、銀行が及び腰にならないか、、。
やはり心配です。

もう7~8年前になりますが、ライブドアを皮切りに若き経営者たちが逮捕される事件がありました。逮捕された経営者たちを擁護するつもりはありませんが、あの逮捕劇以来、我が国からベンチャー精神がまたひとつ、失われていった感じがしてなりません。「検察庁不況」を指摘する声もありました。

今回の金融庁の動きにしても、法令で認められた行政行為であり、みずほへの何らかのけじめも必要であったでしょう。
されど、せっかくの日銀による金融緩和とは逆ベクトルの、経済活動を縮小させ、国民を貧しくする方向性を内包しているのも事実でしょう。

もう失われた20年はゴメンです。せっかくの上昇基調の日本経済、ここで「金融庁不況」の到来だけは避けたいものです。
それにしても、国家権力の行使とは、国民の幸・不幸に直結する実に難しいものであると、改めて実感する次第です。