このページの記事一覧
Posted on 23:45:45 «Edit»
2014
05/11
Sun
05/11
Sun
Category:日々の加藤と仲間たち
やはりガンバレ 小保方さん!
理研は先週末、STAP細胞論文に関して再調査は行わない旨の決定を行い、小保方論文の不正が確定しました。小保方さんへの懲戒処分も今週以降、具体化することになりましょう。
絶句した小保方さんは「世に出たばかりの研究をひきずり下ろされるようなことがあっていいのか」と、うちひしがれながら漏らしたそうですが、本当にお気の毒ですし、ヒドい話です。
因みにバカンティ・ハーバード大教授は小保方さんに対して、「アメリカに戻ってきなさい」と声をかけているようですが、もしも彼女が日本を見限り、外国でSTAP細胞の特許でも取得した暁には、その国家的損失は計り知れません。
さらに言うならば、嫉妬という目には見えない恐るべき力が、「論文の書き方がなっとらん」と些細な体裁を振りかざして、若い女性天才学者と世紀の研究を葬り去さんとしている事実に、私たちはもっと危機感を抱くべきでしょう。
かつてバブル最盛期の1988年、リクルート事件なるものが発覚し、マスコミが大騒ぎする中、若き天才肌の経営者が葬り去られたことを思い出します。
リクルート社側に問題があったのは事実です。されど、あの執拗にして異常なまでのリクルート叩きの背後にも、今回と同じく嫉妬心と、出る杭は打たれるという嫌なカルチャーがあったように思います。
リクルート事件を通じて、我が国は大切な何かを失いました。実際、その直後から、日本経済は「失われた25年」と言われる、長く苦しいトンネルに突入することとなったのです。
今回の事態への対応を誤ると、私たちは何兆円という国富を失うだけでなく、再び、長い「下山の時代」に入ってしまう危険性すらあると思うのです。
だから私は再び、訴えます。
「ガンバレ 小保方さん! 負けないでください。
あなたは日本の希望であり、正義なのだから!」
絶句した小保方さんは「世に出たばかりの研究をひきずり下ろされるようなことがあっていいのか」と、うちひしがれながら漏らしたそうですが、本当にお気の毒ですし、ヒドい話です。
因みにバカンティ・ハーバード大教授は小保方さんに対して、「アメリカに戻ってきなさい」と声をかけているようですが、もしも彼女が日本を見限り、外国でSTAP細胞の特許でも取得した暁には、その国家的損失は計り知れません。
さらに言うならば、嫉妬という目には見えない恐るべき力が、「論文の書き方がなっとらん」と些細な体裁を振りかざして、若い女性天才学者と世紀の研究を葬り去さんとしている事実に、私たちはもっと危機感を抱くべきでしょう。
かつてバブル最盛期の1988年、リクルート事件なるものが発覚し、マスコミが大騒ぎする中、若き天才肌の経営者が葬り去られたことを思い出します。
リクルート社側に問題があったのは事実です。されど、あの執拗にして異常なまでのリクルート叩きの背後にも、今回と同じく嫉妬心と、出る杭は打たれるという嫌なカルチャーがあったように思います。
リクルート事件を通じて、我が国は大切な何かを失いました。実際、その直後から、日本経済は「失われた25年」と言われる、長く苦しいトンネルに突入することとなったのです。
今回の事態への対応を誤ると、私たちは何兆円という国富を失うだけでなく、再び、長い「下山の時代」に入ってしまう危険性すらあると思うのです。
だから私は再び、訴えます。
「ガンバレ 小保方さん! 負けないでください。
あなたは日本の希望であり、正義なのだから!」
| h o m e |