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幸福実現党 加藤文康 スコットランド住民投票を見て 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 20:10:31 «Edit»
2014
09/19
Fri

Category:日々の加藤と仲間たち

スコットランド住民投票を見て 


スコットランド独立の是非を問う住民投票ですが、独立反対票が過半数の55%を制しました。

国土の31%、人口の8%が分離独立した場合の大英帝国の国力低下、そして国際政治に与える影響は、数値以上に深刻なものだったでしょう。
また、スコットランド独立派が描いていた、北海油田収入をアテにする北欧型の高福祉国家建設というバラ色の未来も、そんな簡単なものではなく、むしろ経済的衰退と社会的混乱のほうが大きいだろうと、
外国人の私などは地球の裏から傍目八目で見ておりました。

一部の事前調査では、独立賛成派がリードする結果も出ていただけに、最後は「このまま突っ走ると危ない」というスコットランド人の直感が、国家分裂の危機をギリギリで回避したといえますし、
成熟した老大国の見識が示されたともいえましょう。

因みに、独立賛成派の力を過小評価し、今回の国家分裂の危機を招いたキャメロン英首相への責任を問う声もチラチラ出始めているようですが、
我が国では、なんとこの時期に(笑)、
沖縄知事選に名乗りを上げている下地幹郎氏が、
「琉球独立の県民投票も選択肢にあると 政府に示さないといけない」と述べたそうです。
「辺野古に関する県民投票を実施すべき」と、一連の無茶な発言の一環のようですが、
元国務大臣として自覚の欠片のない発言には呆れ果てます。

今、政治家として有権者に訴えるべきは、琉球独立などではないはずです。
むしろ、沖縄に迫りつつある中国の脅威を正直に伝えつつ、具体策を示すことでありましょう。
それでも、どうしても「独立云々」と言いたいのであれば、
中国共産党独裁下で塗炭の苦しみにあえぐチベットや、ウイグル族の独立支援に向けて、何らか発信をすればよろしいでしょう。

以上、
いかにして、
より高度な自由と自治を追求しながら、
国民の幸福と繁栄を実現していくべきなのか、、
現代国家の課題を改めて考えさせられた、そんなスコットランドの住民投票でした。