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幸福実現党 加藤文康 「A」か「B」か、 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 00:19:55 «Edit»
2015
03/03
Tue

Category:日々の加藤と仲間たち

「A」か「B」か、 


国会では来年度予算案の審議が本格化していますが、今宵は防衛予算に関する雑談を一つ。

2015年度防衛予算は3年連続の増で、過去最高の4兆9800億円が計上されていますが、その中には、次期主力戦闘機であるロッキード・マーティン社のF35をまず6機(最終的には42機)調達するための金額も含まれています。一機あたり軽く100億円以上(現在も開発費が嵩み、さらに円安も加わり、最終的には一機あたり200億円近くになるという試算あり)ですが、国防強化の観点からは必要な買い物でありましょう。

因みに、今回調達する6機はF35のうちでも、空軍仕様で滑走路発着型の「A]タイプです。実はF35には、この「A」タイプに加えて、海兵隊仕様で短距離離陸・垂直着陸型(実験では垂直離陸にも既に成功というも情報あり)の「B」タイプもあります。

あまり語られない話ながら、仮に我が国がF35「B」の大量調達に成功し、全通型甲板を有する輸送艦「おおすみ」に加え、ヘリ搭載型護衛艦(いわゆる「ヘリ空母」)の「いずも」「いせ」「ひゅうが」に搭載すれば、一気に4隻の強力な航空母艦誕生の可能性があるのです。空母機動部隊には護衛艦も必要ですが、海上自衛隊はこれまた世界最強のイージス艦を多数保有していることもあり、我が国はアジア最強の空母艦隊を東シナ海に展開することが可能となるのです。「カジノにする」と情けないウソをついてウクライナからオンボロ空母を購入し、「遼寧」としてようやく就航させたものの未だに艦載機の離発着すらできない中国など、軍事バランス上、手も足も出せない状況となる可能性が強いのです。

まあ、これは決して、対米交渉やマスコミ世論対策を含め簡単な話ではありません。
されど、「A」 か 「B」か、、この違いは大きい。
F35は関連費も含めて1兆円近い買い物となりますが、その使い方次第で我が国の将来も大きく変わる可能性があります。

大臣の政治資金問題の追求も結構ですが、国会の予算委員会ではもっとスケールの大きな戦略的議論もあって然るべきでしょう。