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幸福実現党 加藤文康  人民元がSDRの構成通貨に加わりますが、、 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 23:41:09 «Edit»
2015
11/20
Fri

Category:日々の加藤と仲間たち

 人民元がSDRの構成通貨に加わりますが、、 


中国人民元が、ドル・円・ユーロ・英ポンドに続き、近々、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)の構成通貨に加わることとなりました。
人民元の国際化と通貨圏の拡大を企む中国にとっては、小躍りするような外交的成果であり、重大な経済的節目となるのは間違いありません。

しかしながら、このSDR、所詮はIMFの帳簿上の仕組みに過ぎず、これで中国のもくろみ通り、人民元の国際的信用が一気に高まるとも、世界で公的外貨準備として一気に保有されることになるとも、思えません。
そもそも通貨の信用とは、IMFのような国際官僚組織が決定するものではなく、その国の総合的な信用であり、最終的には冷徹な国際マーケットが評価するものです。
実際、人口1000万人に及ばず、資源も乏しくEUにも未加盟の陸の孤島・スイスの通貨は、SDRとは無縁ながら、その信用は人民元などより、はるかに高いものがあります。

そうした状況下、私たち日本人が今、再認識すべきは、日本円に対する国際的信用の高さでしょう。
自民党がいかに経済的大失策をなして「失われた25年」となろうとも、
民主党がいかに空前絶後の暴走をしようとも、
それでも円は健気に安定しています。
あの東日本大震災のあとも円高基調が続くなど、世界の常識からして信じられないことであります。

因みに今回の人民元のSDR認定ですが、中国側の思惑とは裏腹に、
政治的・経済的名声や実利よりは、政治的・経済的自由化に向けた諸外国からの圧力のほうが、はるかに大きなものとなりましょう。
我が国は中国のぬか喜びに反応し過ぎることなく、むしろ、円に対する国際的評価の高さを再認識し、そのいっそうの国際化を国家戦略として真剣に考えるべき時でありましょう。

私はこの土日、三重県です。
では皆さん、よい週末をお過ごしください。




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 ちなみに昨日は、「岐阜ちゃんラジオ」で加納ゆきひこさんと、「ハッピー・サンデー」の収録。
 12月6日・13日の二回に渡り、朝0830から放送です。マイナンバー制度の危険性を訴えてきました。