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幸福実現党 加藤文康  シャープ買収劇に想う 公式ブログ

加藤文康(かとうぶんこう)のブログです。

 

 

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Posted on 22:19:43 «Edit»
2016
02/27
Sat

Category:日々の加藤と仲間たち

 シャープ買収劇に想う 


台湾の鴻海精密工業によるシャープの買収交渉が最終局面に入っています。

シャープペンシルや、国産第1号の鉱石ラジオの組み立て成功やテレビの発売、さらには世界初の液晶表示付電卓の開発など、卓越した技術力で我が国をリードしてきた日本の大手家電メーカーが台湾メーカーの傘下に入ることに、私自身、寂しくも複雑なものがあります。
日本の宝といってもいい、液晶に加えて複写機に関する最先端技術の流出も心配です。

されど、基本的に民間企業同士の話であり、大きな時代の流れでもありますので、これ以上は言いますまい。

一方、今回の買収劇に、将来への新視点を一つ見出すとすれば、日本と台湾との経済関係の強化が挙げられましょう。
中国本土との取引を重視してきた台湾屈指の企業グループが、日本との経済的結びつきを強める選択肢をとったのです。
郭台銘会長の頭の中には、中国と天秤にかけながらも、やはり日本やアメリカとの資本関係を強め、将来、仮に台湾が中国によって接収されたり、香港化されるような事態があったなら、本社を東京に移す戦略だってあるように感じます。

パラセル諸島の軍事基地化など、中国の軍事的脅威は日々、高まる一方です。
我が国としても、自由と民主主義、法治主義という基本的価値観を共有し、戦略的要衝に位置する台湾を実質的な「国家」と認定した上で、同盟強化を図ることが、安全保障上、不可欠です。
激動の国際情勢の中、私たちは「国際政治」という視点もより深めていかなければならないと思います。



さて、もう2月も終わり、梅からいよいよ桜の季節ですね。

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